ママ友から聞いた話を載せておきますね。

「お母さんが愛されると子どもが幸せになる」と書いたのだけど、じゃあどうすれば愛される人になれるのか。わたしなりのノウハウをお伝えしたい。

まず、”聞き上手”になること。これで嫌われることは絶対にない。難しく考えないでニコニコしながら、「そうなの」「知らなかったわ」を繰り返していればいい。

基本は「なすび」「さしす(せ)そ」。

「なるほど」
「すごい」
「びっくり」
「さすがだね」
「してみたいね」
「そうなの」

これを言っているだけで、相手は話を聞いてもらっているような気分になる。わたしは、これでかなりのママ友を味方にできた。

最初わたしは、子どものお母さんたちが苦手だった。スイミングのコーチの話、幼稚園の先生の話、おいしいランチの店の話、正直、彼女たちの話す話題にまったく興味が持てなかった。

幼稚園の保護者の集まりがあっても、さっさと終わらせて帰りたかった。「別に無理して付き合わなくてもいいや」と、開き直っていた。すると、いろいろな情報が入らなくなった。

話をしないから当たり前のこと。ほかのお母さんの出産をみんなでお祝いをするという情報も入らなかったし、先生が結婚して辞めるなどの話題も入らなくなった。

それでも「別に大したことじゃないし」と、わたしは気にしなかった。そのうち、わたしの知らない話題ばかりでほかのお母さんたちは盛り上がっている感じがするようになった。それでも「無理してママ友になんてならなくていい」と思っていた。

でもあるとき、娘が言った。「ママは、働いていて忙しいんだよね。だからあたし、かわいそうなんだって」。きっと、誰かが子どもに言ったんだろう。「まあちゃん(うちの子の呼び名)のママ、はたらいていて忙しくて、まあちゃんかわいそうね」とか。

正直「いい加減にしてほしい」と思ったけれど、ふと考えた。わたしって、そのくらい余裕がないように思われているのかもしれない。これって、決していいことじゃないよなあ。かといって、ママ友の話題に興味がない。でもこれが仕事だったら、興味がなくても聞かなければならないし、実際、わたしは聞いているふりをしてきた。

「よーし、仕事だと思って聞こう!」

 

そしてわたしは、”聞き上手”に徹した。お母さんたちの輪に入っても、別に何も話をせずに、ニコニコ笑って聴いていた。すると、「大谷さんともっと話したいわ」。何も話をしていないのに、そう言われるようになった。

それだけでなく、いろんな情報が入ってきた。
「○○さん、介護で大変らしいよ」
「△△さんの上の子供不登校になったらしいよ」

もちろん、余計なことは言わない。「そうなの」の繰り返し。そうしていると、「ちょっと、悩みがあるんだけど……」と、悩み相談までされるようになった。

そんなある日、娘が言った。「もっと、ママと話したいって、友達のママが言ってた」。

そんなもんかもしれない。こちらが余裕もなく、人の話も聞かないでバタバタしていたら、反感を持たれるだけかもしれない。そんなことをしてもなんの得にもならない。

 

余裕を持ってニコニコ人の話を聞くだけでうまくいくのなら、絶対にそうしたほうが得。わたしは、身を持ってそれを体験した。聞くだけならタダ。結局、仕事上のつきあいもママ友も同じだった。

おかげで子どもの幼稚園時代にわたしは、いろんなお母さんと楽しく過ごすことができた。今でも、どきどき連絡くれる人がいるくらい親しくなれた。

ママ友と話すことが苦手だという人は、無理して話さなくていいと思う。ただ聞いていればいいのだ。聞いていると、意外と楽しい情報も入ってきたりする。

相談の急増に添えて・・・

最近、ママ友・主婦さんからの相談が多くなてきています。
産休・育休明けの就職・転職・ポジション作りのための相談が多いですね。