【プログラミング教育に向けて 】パズルプログラミングで論理的思考とともに「できる喜びを」!

プログラミング教育には、米MIT (マサチューセッツ工科科大学)メディアラボなどが開発した幼児向けアプリ「Scratch」を使って、動く絵本やゲームなどをプログラミングで創作するためのヒントが詰まっています。 近年スマートフォンやタブレット端末が日本の家庭にも普及し、そうした デジタ 機器を自在に使いこなす「デジタルネイティブ」と呼ばれる子供たち が大人から与えられた(既存の)動画を見たり、(既成のゲームをしたりして いる光景をよく見かけるようになりました。それらに夢中になっている子供 たちは一般に、自分だけで長い時間、スマホやタブレット端末に没頭してしま う傾向にあるようです。 こうした傾向を変え得るのが、ここで紹介するScratchです。 ScratchはiPadやAndroid OSのタブレット Chromebook、パソコンで動作するア プリですscratch を使うことにより、自分がおもしろがって創った作品(プ ログラム)でほかの人を喜ばせ、楽しませ、そのうえで生まれる他者との会話も める楽しむ。そうした創造的な体験が可能になりました。 ここでは、未就学児から小学生向けです。文字がまだ苦手なお子様も対象にして、親子で楽しめる構成にしています。 毎晩、絵本の読み聞かせをするように、お子様と同じ目線で一緒に体験してください。 おうちのかたがお子様に向けてメッセージを書く欄を設けました。ぜひお子様が創った作品に対して言葉をかけてください。たとえそれ が「すごいね!」という一言だけでも、お子様はうれしく感じ、大切な人をさら に喜ばせようと、いろんなことに挑戦するでしょう。 Scratchを開発したMITメディアラボの研究グループは、幼稚園から小学生のように 友だちと一緒になって、想像力を膨らませ、創造性を発揮する体験こそが、本当 の学びにつながると考えています。 この本ではScratchを使ってそうした体験が得られるよう、親子で取り組 める活動を紹介しています。しかし、本当にわくわくするのは、子供たち自身 が自由にオリジナル作品をつくり始めるときです。お子様がつくった作品は、 たくさんの人に見てもらいましょう。そして、その作品をどのようにつくった か、お子様に聞いてみましょう。きっと創造的な問題解決力の下地となる、仮 説設定や論理的思考、試行錯誤した様子を、いきいきと話してくれるでしょう。 こうした体験のなかに学びが凝縮されているのです。 さあ、お子様と一緒にScratchJrの世界を冒険してみましょう。

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